テーマ「悪魔の契約−帰ってきたパートナーたち−」




藤宮樹(以下、樹)「アクエリアンエイジ7周年、皆さんいかがお過ごしでしょうか?こんにちは、管理人の藤宮樹です」

藤宮真由美(以下、真由美)「お久しぶりです。今回復活の藤宮真由美です」

樹「お帰り〜♪ようやく帰ってきたな、真由美」

真由美「ほんと、Saga3発売から一年……いつかいつかと待ち焦がれ、ついに今回、帰ってこれました!」

樹「思えばSaga3でE.G.O.は不遇だった……ヒゲの先生の陰謀で壊滅の危機かとも思ったこともあったが」

真由美「パワー不足が深刻だったものね。イニシアチブの不足もあったし」

樹「そうそう、お陰で帰ってきた異星人どもに好き勝手やられたよ、パニシュ2に彗爆、亜空間魚雷…」

真由美「あら、Saga3環境でそのカードを好んで使っていたのは誰だったかしら?」

樹「…………さて、悪魔の契約も発売し、懐かしい顔ぶれがそろって、Saga1の頃は想像もつかない激戦と化しました。そこで、このコーナーも久々の更新を兼ねて今回復活した皆様方の紹介をさせていただこうと思いま〜す!」

真由美「いよいよ役者がそろったって感じね(逃げたわね……)」


復活したキャラクター

<E.G.O.>藤宮真由美、斎木美奈、東海林光
<阿頼邪識>厳島美晴、弓削遙、各務秋成、美作壱与
<WIZ−DOM>ステラ・ブラヴァツキ、ディーナ・ウィザースプーン、ジェームズ・モリアーティ
<ダークロア>夜羽子・アシュレイ、ブランシュ、アシュタルテー、ディーヴィ(カーリー&ドゥルガー)、ロボ、飯塚秋緒
<カレー極星帝国>レイナ・アークトゥルス、ランスロット、ティタニア
<イレイザー>ザフキエル、ウリエル。


総勢22枚。これに加えてパーマネント、プロジェクト、ファストにも復活カードあり。


樹「戦いに参加している立場として、全体的にどうかな?」

真由美「いよいよ本領発揮ね、どの勢力も持ち味を最大限に活かした布陣になったわ」

樹「今回の一番大きなポイントは主要ネームキャラの殆どが大型1段ブレイクになった点にあるね」

真由美「確かに……今まで私たちは二段ブレイクだったものね。今回復活したネームキャラで二段ブレイクなのは美奈、美晴ちゃん、アシュタルテーの三人だけね」

樹「まあ、男ブレイクはいつもこの形式だけど、大型一段ブレイクの利点はその速効性とパワーにあるね」

真由美「パーマネントとの組み合わせでSaga2の頃は強力なものが多かったものね。氷上さん+戦闘機とかなつきとふぶき+バイオニックアーマーとか」

樹「うん、今までは二段まで引いて脅威になったキャラも多かった。大型一段ブレイクは何せサイズがデカイ。まあ今回からコンバージョンでスタンダード環境では氷上さんも戦闘機も使えなくなったけど、あれは出た当初から最後まで使えた組み合わせの一つだったね」

真由美「よく『あの強さは反則だ』って言われたわね……」

樹「だな……真由美+戦闘機&氷上+戦闘機のコンビで戦ってた頃はよく非難されたっけ。おっと、話を戻そう」

真由美「ええっと……あとはエフェクトね。ステラさんの能力は以前の二段目の能力と同じだし」

樹「だね。あれがいきなり飛んでくるって言うのは相手としては恐怖だよな……」

真由美「あら、私なら心配ないんじゃないかしら?」

樹「ああ、そうだった!そういえば今回復活したキャラの一部は新しい能力(アビリティやエフェクトなど)を得たキャラもいたな」

真由美「その例が私ね。いい機会だからちょっと紹介しておくわね」

藤宮真由美 F3C3 5/4/4
このキャラクターにセットされているパワー1につき、≪このキャラクター≫に±0/+1/+1する。
≪このキャラクターに与えられるダメージ≫に−(1)して判定する。


樹「新しく加わったのはこの下の能力だね」

真由美「私の最大の弱点はパワー減少による弱体化。以前までだったら少しずつ精神攻撃を当てられて時間を稼がれたりもしたけど……」

樹「精神攻撃(1)くらいじゃビクともしなくなったってわけだ。そうか…前までだとアタックコスト1+精神攻撃(2)=残りパワー2。もう一人精神攻撃(2)がいるともうアタックできなかった」

真由美「この(1)は大きいわ。たとえば今の例だとアタックコスト1+精神攻撃(2)−(1)=残りパワー3=もう一度アタック可能となるわ。スタンダード環境ならWIZ−DOMの秘術『シャドウベイン』すら無効化できるし、Saga3でも『コンフュージョン』は無効ね」

樹「『邪印』もフルパワーだったらパワー0にするのにコスト6。倒すんだったら7も使うことになるな……うわっ、無駄だ。その分アタックコストに回した方が経済的だな」

真由美「ふふ……凄いでしょ?」

樹「凄い凄い……あっ!という事はステラのエフェクトも効かないのか!?」

真由美「ピンポーン、ご名答♪つまりはレスポンスによる罠にもかかりにくくなるってことね。アクエリアンエイジではメインキャラクターをどれだけ守り通せるかも一つの勝利への道よ」

樹「さすが我が長年のパートナー♪かゆい所に手が届く能力だ」

真由美「その表現はどうかと思うわ……(汗)」



樹「そういえば今回はエクスパンションのコンバージョンがあったな」

真由美「Saga2、金牛宮、双魚宮の三つがスタンダードで使用不能になったわ。これが今弾で私たちが復活した理由の一つね」

樹「イレイザー以外上記の全員、前回のカードが使えなくなった。前回の真由美のオフェンシブ能力は重宝したんだけどな」

真由美「でも、その代わりにみんな強力な能力を引っさげて復活したわ。問題は復活していない人たちだけど……」

樹「特に最初の三つは要となるカードが多かったのに……」

真由美「例えば『試作戦闘機NFX-03』『八咒鏡』『魔切り』『アブソリューション』『死の印』などの強力カードがみんな使えなくなったのよね」

樹「アルティメット以外じゃ使えないんだよな……カウンターがなくなるからプロジェクトは使いやすいけど……」

真由美「逆に言えば防御手段が減ったって事よね。『星に願いを』が使われたらWIZ-DOMは壊滅的被害よ」

樹「E.G.O.だと戦闘機が使えないっていうのは問題だよな。一色真澄に氷上さんも使えないし全体的に攻撃力が下がったかも」

真由美「使われるカードが決まっていると持っている人といない人の格差が出ちゃうのよね。高額カードなら特に」

樹「カード資産のあるほうが強いからなぁ……TCGは。そこでコンバージョンか」

真由美「でも樹は少ないカード資産で頑張ってたじゃない」

樹「「今あるカードで何ができるか」って考えるしかなかったからな。お陰ではじめた当初なんてエライ多国籍軍だった」

真由美「その頃からずっと私と戦ってくれてたわね」

樹「ああ。俺のアクエリ暦と真由美とのパートナー暦は同じなんだよな。これからもよろしく(手を出す)」

真由美「ええ。こちらこそ、これからもよろしく(握手)」



真由美「……そういえばコンバージョンの結果、私や美奈、光さん、望ちゃんは3段目だけ使えるのよね……(汗)」

樹「ブレイクできないのに変な話だよな……(汗)」



樹「最後にどうでもいいことなんだが……」

真由美「どうしたの?」


樹「『ふじみや』って変換するといつも『不死身や』って変換されるんだよ。だから『不死身や真由美』って関西調に……」

真由美「……なにそれ(汗)」




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