イレイザー撤退後、突如異次元から現れた帝国。 一万年前、イレイザーのアトランティス侵攻時にイレイザーを撃退し、その時からこちらの世界とは完全に違う歴史を歩むこととなったもう一つの地球である。 たった一人の皇帝に支配された帝国で皇帝を北極星―不動の星―と見立てたため「極星帝国」の名称がついた。 初代皇帝はレムリア王国142代目国王のマクシミリアン・レムリアース・ベアリス。極星帝国内の唯一のマインドブレイカーである。 なお、マクシミリアン・レムリアース・ベアリスは現在行方不明である。 レムリア、アトランティス、ムー、夏、マケドニア、キャメロット、アルフハイムの七つの王国と十の軍団によって構成されており、各軍団の長を総称して「十将軍」と呼ぶ。 「十将軍」は現在確認されているだけでも、レイナ・アークトゥルス、関羽、ランスロット、ジュバ、織田信長、聞仲、ラュー・アルビレオ、シャルルマーニュ・ラスタバンがいる。 覇権主義により、地球が征服目標であるが、同時にマインドブレイカーを明確な攻撃対象としている。 科学よりも、死霊・死体を操るネクロマンシーが発達しており、こちらの地球の過去の英雄、歴史上の人物をアンデットとして復活させている。 主な戦力は、ドラゴン、エルフ、ゴブリン、死霊・アンデット、トライ(三つ目種族)、戦士(ウォリアー)。 一部イレイザーに所属していた種族もいるため、何らかの関係があるものと思われる。 アクエリアンエイジの勢力の中では稀で、男性のキャラクターが割合としては数多く存在しているのも特徴。 ゲーム内の戦力としては、能力は阿羅耶識の逆と考えれば分かりやすい。 つまり、攻撃に重点をおいている。 全体や▼を持つキャラへのダメージプロジェクトなど、攻撃の補助となるカードが充実しており、ブレイクスルーのスキルを与えるカードも多い。 そして、その攻撃力と精神力の高さから大きなダメージを敵プレイヤーに与えることが出来る。 やはり耐久力の低さは否めない。対、敵イニシアチブキャラには劣勢。バトルで一方的に勝つ手段も少ない。 撤退したイレイザーに成り代わり、SagaUではE.G.O.と対極の勢力である。 Saga3では勢力相関が変動し、E.G.O.に弱く、イレイザーに強い。 |
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